2025 迫る終焉

未分類

つい最近始まったかと思った新潟のシーバスシーズンももうすぐ終わり。

この時期は1本がとても貴重。シーズンオフも間近に迫っている。
だからこそ、この時期は1本ずつ噛みしめるように釣りたいと思う。

10月の鱸釣りのパターンとして有名な落ち鮎パターン。
良いサイズが出やすいため非常に人気のパターンである。

だが、ホーム河川には鮎の姿は見当たらない。夏に襲った干ばつの影響か。
鮎がいるエリアもいるのだがかなりの上流エリア。普段は入らないポイントである。

鮎が見えなければ落ち鮎パターンは成立しないのかというとそういうわけではないと思う。

人間に見えないだけで鮎は水中には少なからずいるだろうし、鱸も時期的な周期で落ち鮎を求めて上がってくるはず(水温や月齢など)

釣行日は10月中旬。

狙いを付けたのは複数あるホーム河川のうち1つの河川の中流から上流域。

狙いを付けたポイントにエントリーすると川のアウトサイドが深く掘れていて、その手前にブレイクが形成されている。「いかにも」というポイントである。

そのエリアを上流に向かって撃ちながら上がっていく。

上流に移動していくにつれ、流れが一か所に集まっているような場所を発見。

そこにポポペン95Fを投げ込むと大きな水柱!

その直後、強い突っ込みで流れの中に入っていく。

下流側には流木がありそっちには行かせられない。

ロッドを目一杯曲げて耐える。

2度、3度の暴力的な突っ込みに耐えて上がってきたのはコンディション抜群の良型。

こんなに良い魚が釣れるのだからやっぱり釣りは面白い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました